簡単、塩と砂糖だけ!ニガウリ(ゴーヤ)の苦味を取る方法

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夏野菜の代表として思い浮かぶのが、ニガウリ(ゴーヤ)ではないでしょうか。野菜としてはピーマンに次いで苦味も代表格ですね。苦いのに、夏になると食べたくなるのはどうしてなんでしょう?

ニガウリの写真
夏野菜といえばニガウリ

この記事では、ニガウリ(ゴーヤ)の呼び方の違いや栄養価、簡単にできる苦みの消し方、ニガウリを使ったおすすめのレシピなどをまとめて紹介します。

ニガウリとゴーヤの違い

ニガウリ(苦瓜)とゴーヤは呼び方の違いのみで同じ植物です。ニガウリは読んで字のごとく、苦い瓜からきている通称名で、全国的にも浸透している呼び名のゴーヤ(ゴーヤー)は沖縄地方の方言だそう。

調べてみると、ニガウリ(ゴーヤ)の標準和名はもっとも聞き慣れない「ツルレイシ」と言い、果肉表面にあるイボイボが、あのライチに似ていることから由来しているんだとか。

標準和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ニガウリ(ゴーヤ)の栄養価

ビタミンCが豊富

ニガウリの代表的な栄養素と言えばビタミンC。ニガウリの水分保有率はキュウリ並と多く低カロリーとして知られていますが、ビタミンCはキュウリの5倍以上と豊富です。

ビタミンCには疲労回復や美肌効果もありますので、日焼け対策や夏バテ予防にも適した、まさに夏に積極的に摂取したい野菜だと言えます。

加熱しても崩れにくいビタミンC

ビタミンCは水溶性で熱に弱い性質を持っていますが、ゴーヤのビタミンCは熱に強いとされています。生で食すには少々抵抗があるので嬉しい特徴といえます。さらに加熱調理なら油で炒めて食べた方が断然ビタミンCの摂取率は上がるようです。

苦みの素モモルデシン

ゴーヤの苦みの素であるモモルデシンやククルビタンシンには主に以下のような効能があるとされています。

  • 抗酸化作用
  • 血圧・血糖値上昇を抑える
  • 胃腸の粘膜を保護
  • 胃液の分泌を促す
  • 疲労回復効果 

とにかく体に至れり尽くせり!疲労回復効果や胃腸機能の向上効果は、夏バテ予防に最適とされていますが、驚くのはその他にも抗酸化作用や血糖値上昇を抑えるなどの効能があることです。夏だけではなく一年を通して積極的に摂取したい野菜です。

ニガウリ(ゴーヤ)の苦みの取り方

そんな高い栄養価を誇るニガウリですが、気になるのはやっぱりあの苦味ですよね。苦手な方に、ぜひ試してほしいのが塩と砂糖だけで簡単にニガウリの苦味を取る方法です。

薄くスライスしたニガウリに塩と砂糖を塗して混ぜておくだけ

塩と砂糖をふったニガウリ
塩・砂糖で簡単苦み取り

たったこれだけの工程を、ニガウリ料理の下ごしらえに加えれば、苦味が全然気にならなくなります。塩と砂糖の分量はニガウリ1本に対して以下の通りです。

  • 塩 小さじ1/2
  • 砂糖 小さじ2

しばらくすると少量の水分がニガウリから出てきますが、水で洗ったり絞ったりせずに、そのまま料理に使用します。

おすすめのニガウリ(ゴーヤ)料理

あさりとニガウリのパスタ

材料

  • ニガウリ
  • あさり(剥き身)
  • トマト
  • ニンニク
  • 出汁
ニガウリとアサリのパスタ
ニガウリとアサリのパスタ

作り方

  1. ニガウリはわたを取り薄く刻んで、塩・砂糖で苦み取りに下ごしらえをする
  2. 中火で温めたフライパンにオリーブオイルをしき、ニガウリを炒める
  3. にんにくを加え香りが立ったら、あさり、トマトの順に加えてさらに炒める
  4. 茹でたパスタを加える
  5. 出汁を回しかけ、絡めたら塩で味調整して完成

ニガウリはじっくりとまんべんなく火を通すとさらに苦みが気にならなくなります。炒めムラが無いように3㎜厚さで均等にスライスしましょう。

あさりの代わりにツナでも美味しくできますよ。

出汁の分量を多めにして、冷やして冷製パスタにするのもおすすめです!

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