魚干し網で簡単!自家製アユの干物(一夜干し)の作り方/レシピ

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8月も半ばを過ぎるとアユのサイズがグンと大きくなります。とくに海産の天然遡上アユの成長は著しく、河川によっては25cm以上になることも。

大きなアユの塩焼きは美味しいですが、自宅のグリルで中までしっかり火を通すとなると、かなりの時間がかかってしまします。

25cm以上のアユ
良型のアユが干物にはおすすめ

そこでおすすめなのが、自宅で簡単に作ることができるアユの一夜干しです。大きいアユであればあるほど美味しくできます。

アユの一夜干しの材料

  • アユ (23cm以上のサイズがおすすめ)

アユは23cm以上のサイズが開きにしても食べ応えがあって美味しくできます。逆に20cm以下のアユはそのまま塩焼きにするのがおすすめです。

アユの一夜干しの作り方

アユ下ごしらえ

アユはフンが入っていれば、お腹からお尻の穴にかけて親指と人差し指で挟むようにしてフンが出なくなるまで絞り出しておきます。エラを取り除いたら、魚体を流水で洗います。

天然アユの場合、希に魚体の表面に寄生虫がいることがあります。汚れなどと一緒に軽く洗えば取れることが多いので、ヌメリが完全に取れるまで洗う必要はありません。

アユの開き方

我が家の開きは全て腹開きなんですが、以下の動画のアユの開き方がとても綺麗です。こんなに簡単に中骨と腹骨が取れるなんて。次回から、ぜひ参考にさせてもらおうと思います。

鮎の背開きと、中骨、腹骨を簡単綺麗に取り除く。

※動画では内臓(卵、白子かな?)を残していますが、一夜干しにする場合は全て取り除きます。血合いがあれば流水で流しましょう。

アユを塩水に浸ける

開いたアユは5%濃度の塩水に約20分浸けておきます。魚体全体が塩水に浸かるようにしましょう。

開きにした鮎
腹開きにした大アユ

アユを干す

塩水から上げたアユは水分を拭き取り、魚干し網に並べて、夜から屋外に干し始めましょう。翌朝、魚体の表面が乾いていれば出来上がりです。雨が降っている日や湿度が高い日は、魚が傷む(腐る)可能性があり干物作りには適しません。干物を作るときは必ず天気予報をチェックしましょう。

天候のタイミングが合わなければ、バットなどに重ならないよう鮎を並べ、ラップをせずに冷蔵庫で一晩保存することで、一夜干しができます。

干物に適した季節

アユは夏の魚。たくさん釣れるのも鮮魚コーナーに並ぶのもこの時期ですが、夏は干物作りに適さない時期でもあります。高い湿度と気温は、魚が乾燥する前に傷む(腐る)可能性が高くなるからです。

朝晩の気温が下がる10月から3月、地域によっては4月~5月ぐらいまでが干物に適しています。アユのように冷凍ができる魚は、干物に最適な時期まで冷凍保存しておくのもおすすめです。

アユの一夜干しの美味しい焼き方

鮮魚と比べて一夜干しは魚体の水分が少ないため、焼き過ぎるとパサパサに仕上がってしまいます。焼き時間に注意しながら表面を炙るぐらいのイメージで火を通しましょう。目安は、両面焼きグリルの場合弱火で4~5分程度です。また、少し酒を振りかけて焼くとふっくら仕上がります。

鮎の一夜干しの保存方法

出来上がった一夜干しは冷凍保存することができます。必ずフリーザーバック(冷凍保存専用の袋)に入れ、なるべく中の空気を抜くようにして封をしてから冷凍庫に入れましょう。空気が入ると冷凍焼けの原因になります。

保存袋に入れたアユ
保存袋に入れて冷凍保存

アユの一夜干しの賞味期限

賞味期限は1か月程度です。基本的に解凍せずにそのままグリルで焼きてもかまいませんが、25cm以上の大きいアユの場合は身が厚くて焼きムラの原因になるので、自然解凍して焼きましょう。

その他、アユのおすすめ料理/レシピを紹介しています。

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